社会主義キューバの魅力!終
キューバ滞在時には、キューバ人夫婦の家にホームステイさせてもらっていました。
しかしキューバの大人は俺より英語がわからない!!
なので、話してくるスペイン語をなんとか理解するように頑張った。
宿に着いた初日には、ドイツ人の女の子がいたので、ドイツ語でなんとか会話できた
キューバに着いてはじめて、言葉のキャッチボールができたと安心した
ドイツ語再履だったんだけどね笑
宿の夫婦は、とても優しくて
ご飯の時間になると起こしてくれて
朝のジュースは何がいいか聞かれて
グアバかマンゴーを毎回頼んでいた
そうすると朝市場で果物を買ってきてくれてジュースを作ってくれる。
主にアボカドのサンドイッチが気に入ったので毎朝食べていた。
食後のコーヒー
これが本当に美味しかった。やっぱりブラジルに近いからコーヒーもうまいのか。
昼出かけてから帰ってきたらスペイン語を教えてもらったり 一緒に野球をみたり(キューバは、野球が人気)
奥さんは、大学の先生だった
学校で、心理学とポルトガル語を教えているらしい。
自分の部屋は、3階を丸々貸してくれた。
ベット2つとバルコニーとシャワーが付いているので、とても快適だった。 冷蔵庫にはビールや水があるので、自由に飲んで構わなかった。
歩いて10分の場所には、日本の方が、営んでいる日本料理屋がある。
従業員の方みんな日本の方だったので、めちゃめちゃ安心した。
ご飯も美味しい
キューバに行ったら是非訪れてほしい。
僕は、歴史がとても好きなので、ホセマルティやチェ ゲバラ カストロなどの文献を漁り読み
また、博物館にもよく足を運んだ。
ハバナ市内にある大きな博物館は、元バティスタの官邸をそのまま利用したものだった。
ゲバラの使用していたベレー帽がある。
ここでも、学生に囲まれて写真を何枚か撮った。
博物館の中だけどいいのか?
こんなキャピキャピしてて、、と思ったけど。
博物館の係委員の人は、全然かまへんよって感じで、ニコニコしてた。
庭園
マーケット
薬屋 しかしあまりにも品数が少ないと思う。
やっぱり野球が、人気
たしかにドミニカとかプエルトリコとかの選手って日本でも多いし
郊外を歩いていると、子供に囲まれる
僕がアジア人だからかカンフーの真似をしてくるから、一緒に遊んだりした。
こっちまで、パワーをもらえる。
帰国の日には、マキナで空港まで送って行ってもらった。
ホストファミリーのひととお別れするときは、寂しかったが、二度と会えんわけじゃないしすごく辛い思いはしなかった。
キューバに行った時は、また来なさいって言われたし、友達も呼んでくれって
だからキューバに行くときは、俺に言ってください。
そんなこんなでホセマルティ空港からメキシコへ向かう。
モヒートおいしかったなぁ
アディオス!!! キューバ!!!
メキシコに着いた瞬間 めちゃくちゃ現実世界に戻ってきた感じがした。
マクドナルドもあるしスタバもある。
そしてなんと、1.5週間ぶりのインターネット!!!!!
メキシコ着いて、Wi-fiに接続した瞬間からラインがアホみたいにきた。
俺はいま!10日ぶりにインターネットに繋げて、キューバから戻ってきたんだぞ!!!その観劇の思いで、一人一人に返信してやるよ!!!
ってなったけど相手に伝わるわけない、、笑
ほんとにネット環境がない唯一の国なんだキューバは、、、
アフリカでもさすがにWi-fiあるし、、、
1時間100円くらい払えばキューバでもWi-fiが使えるらしいが、このカードを買うために朝1時間も携帯ショップに並ばなくてはならない。
そして公園などの決められたスポットにしか設置されてないらしい
さすがにそこまでしたくないからやめたけど
とにかくすごい感激だった。
リメンバーミー見たくなった。
メキシコが舞台なんでしょあれ
セブンもある
そして、12時間かけて成田へ
八重洲口に着いた途端腹痛くなって
目の前にあるカフェに入ってエスプレッソを頼んだ途端に店員さんの接客に感動した。
俺は、高額紙幣で出してしまったから8千くらいお釣りがくるが、お釣りを数えて返してくれるし 周りの店員さんにもお釣り確認をしていたし。
日本やべぇってマジで思った。
キューバでは、お釣りをちょろまかされたりは全くしなかった。
お釣りを忘れて店から去ろうとしたら追いかけてまで、お釣りを返してくれる。
社会主義は、みんな平等に手当てを受けているので、金持ちもホームレスもいない
さらに病院も無償
なので、犯罪も起きにくい。
ただ、生産性としては、競争力がないためかけてしまうのかもしれない、、、、
国が資本預かり平等分配される国だが、金持ちになりたいという夢は、叶わない国 社会主義と
頑張った分だけお金がもらえるが、貧乏人と格差が激しい国資本主義とどっちがいいのか。
これは、みんながそれぞれだとおもう。
またコミュニズム
そう考えさせられる国
この後にロシアに行くんだけどね笑
アメリカとの国交を断絶していたことから、街を歩く人にアメリカの印象をきくとやはりネガティブなイメージを持つ人が多い。
2006年に国交を54年ぶりに国交を回復したので、これからアメリカ企業の介入もあるかもしれない。
そうすれば、あのクラシックカーやスペイン風の街並みも改修され見れなくなってしまうかもしれない、、、、
ならば、今キューバに行くしかないと思ったことが、渡航のきっかけでした。
本当にいってよかった、、、、
親日の人多いし
ぜひこの情熱的な国に行ってみてほしい
そして何を見たか聞いた感じたか
諸君の感想を聞きたい
では、また次の記事で
ばいびっ!!!
https://www.youtube.com/watch?v=DScxDAB7sM0&feature=share