鵜飼のブログ

バックパッカー経験を元にビザ発行や現地の情勢について共用できることを学生目線でしていきます。あと日々思ったこと書きます

鵜飼伝記 学生を終えて(卒業)

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こんにちは、コロナで卒業式は、なくなってしまいましたが、ひとまず学生生活に終止符を打てたので安心しました。 普通に家でラーメンを茹でています。

 

 

今日は、ちょっとこんな私の懐古話に付き合ってください。 自分でもこの文書いてて

「うわぁ厨二臭いし気持ち悪りぃ自己愛満ち溢れてんな」って思ってるけどもうありのまま曝け出したいんで書くことにします。 

 

暇な人だけ見てください。

 

 

この7年間学生後期(浪人も含む)自己の人格形成に当たってとても重要な時代であったと感じる。 考え方や思想の要を築いたのが、この7年間に詰め込まれてるとおもう。

 

中学は、友達もいたし暴れまわってたのでここでは論外にする。

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〜プロローグ〜序章 (高校時代)

クラスに友達は1人も居ませんでした!!(迫真)健介を除く

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女にも敬語で話しかけられるし、童貞モノのAVの主人公になった気分でした。

周りと同じことをしていないと変わり者のレッテルを貼られよそ者扱いする場所であり、身内ネタなどでしか盛り上がれない人間の集まりだと感じた。

 

明らかこいつデビューだろって奴にも席替え後恥ずかしいから俺に話しかけないでくれって言われたくらいだしこれもうわかんねぇな

 

こんなんだったら暴力沙汰してガラス割ったりチャリ盗んでやったりしたほうがいいのかなとか思ったけど、部活をやっていたのでそれは出来なかった。

 

もうこうなれば授業抜け出してコンビニ行ったり。帰りの会でわざとおはようございますって登校してやろうとかとことんキチガイ行動してやろうってことしか頭に浮かばなかった。

 

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しかしメリットとしてもあり周りに友達が居なかったので一人で考える時間が、格段に増えた。 

 

この辺りからあんまり馴れ合いとか仲良くも無い人と時間とって集まるのが億劫になった。

 

歴史が好きだった自分としては、絶対にいつか世界を放浪してやると思った時もこの頃である。

 

勿論友達や仲間がたくさんいた方が得るものが多くあるが、自分の根幹についてはそう深く考えられないのも事実。 

人との対話や付き合い能力にステータスを振り分けるよりも、一人でやっていくために自分はどうしたらいいかという考えを形成させたのがこの2、3年である。

(だから今僕は、将来的にはフリーランス志望だ)

 

 

 

 

〜浪人時代〜全ての始まり〜

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今まで上手く行ってた自分の挫折初期段階がその高校時代であったが、この2015年は自分にとって最も苦しく重要な年になる。この1年がなければ自分の考え方や服や思想についてどうなっていたか。

 

2年半程付き合っていた彼女がいた。

学校やクラスに友達がいなくても部活から受験期まで自分の横で戦ってくれた。その存在が無ければ1年で学校を辞めていたかもしれない。

 

しかし卒業後 自分の幼稚さのせいで振られてしまった。 

むしろ凱旋後に振られていれば、、、

 

いつもいて当たり前と思える存在がいなくなりまたこの先浪人という社会のどの位置にも属さない立ち位置 そしてこのまま自分はどうなってしまうのかという不安と昼間の太陽の絶望感

 

周りのみんなは刻一刻と人生を謳歌している中自ら進んで浪人を決めたとはいえあの虚無感。

地元の友達とも疎遠になる。

あの初期に誰からも頑張れよと誰に声をかけられても慰めが凄く嫌だった。卑屈になっていた。

 

高校時代周りに人がいないという比喩では済まなく、ガチでいないのである。1日会話しないで済む日もあった。

 

浪人開始時に沢山のものを失った自分はこの時決心した。

 

こんな地獄のような時期は滅多にないのでこれを乗り越えれば、自分は絶対強くなると思った。 

 

勉強だけしたってしょうがないので茂木健一郎先生の脳科学の本を読んだり。毎日マラソンと日記をつける。 そして服についての本を読むなど。様々な部分で成長してやろうと考えた。

 

鵜飼はまだ完全に腐ってはいなかったのである。

 

携帯代が払えなくなるのと流石に会話くらいしなきゃと昼間のバイトを始める。(青葉)

浪人なんて立場の人がいなかったし。夜のシフトに入れば、大学生とかぶってしまい自分と比べてしまって卑屈になりそうだったので昼だけにした。

 

 

孤独の中で様々な事を得る。

地面を這いつくばって、泥水を啜ってでも生きてやるとのハングリー精神は、この1年がなかったら身につかなかったであろうと感じた。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌いといえるようになった。

 

ヒッチハイクバックパッカーなどもたぶんやってなかった。

 

浪人の1年間は、今後数十年の自分の人生において、重要であると言える。

 

まぁこれからも地獄は待ってるのだが、、、

 

 

〜冷戦から雪解け〜 大学

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大学入学時には、この体格で元々アメフト部に入ろうとしてたのだが、部費がまぁたかいたかい

 

バイトをたくさんしたかったので、部員の皆はバイトなどどうしているのかと聞いたら夏休みにしていると聞いたので

 

「あっ 親の金、、、ふーん」

 

とな感じで察した。 そう 僕の学校は、おぼっちゃまくん小林よしのり)レベルのボンボンがいる学校である。

 

友達から先日聞いたんだが、入学祝いは新車だったり親のカードでなんでも買えるなど、とんでもないレベルの話に自分は驚愕した。

 

 

大学に入って本当に良かったことは、様々な地方から来たり変わった考え方を持った人がいる人などに出会えたこと。

 

あの高校時代とは異なり周りの同調など要らずに個々の好きなスタイルを貫けるフリーダムな場所なのだと

 

アイドル系のピンクが似合う女の子(後のるうみん)に出会った頃には、衝撃が走った。

 

皆でご飯を食べにいく機会があったのだが

「水筒は、流石に麦茶とかなんだろうな、」と思ってたらなんと中身も苺ミルクで、この人はすげぇ 本物だと確信した。

 

そうだ!!このフリーダムな場所そして好きなことを誰にも阻まれる事なく自由なことができる場所(犯罪以外)これこそ理想郷であると彼女との出会いによって思わせてくれた。

 

 

高校の唯一の友達と、以前から将来お笑いをやろうと話し合っていたので、その活動にも思いきり専念できたし。

 

ロバートの馬場さんの緑髪にも憧れていたので、染めたり。 たくさん自由が生まれた。

 

あの、地獄のような1年は遂に過去のものになったのだなと実感した。

 

 

しかし自由が手に入ったからといっても超えてはいけない欲望やまた不満、また争いが生まれてくる。 この歴史は繰り返すものなのだと感じた。

 

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今までは、保谷人や団体対団体などの目に見える他人との闘いであったが、今回ばかりは、そうはいかない。

 

自分の言う敵とは、マルチ商法と宗教家であり、身近な所に潜んでいるため見分けることが難しい。

昔の友達から急に連絡が来て行ってみたらそれだったと言うケースがこの2.3年後が経たない

 

この共産主義の人間との表面的ではなく水面下での静かな闘いが多く繰り広げられた。ある程度20代にもなると知恵がつき縛られることなく自由に活動や信仰ができるともなるとそのようなものに魅了されるものが多くなる。

自由とはいえ制約が効かなくなるとこのようなことも起こり得るのだと感じた。

 

 

また自分で言うのもあれだが一度地獄を見ることやまだまだ未熟だが、酸いも甘いも知ることによって人間として味のある人に近づけると思っている僕となに不自由もなく全てを手に入れてきた人間との思想の違いもあった。

 

ただ、個々に対するリスペクトという点においては、彼らにもあるのは間違いない。

 

 

〜普通や万人受けとは何なのか〜

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「何でお前はあの〇〇君カップルみたいに普通にできないの?」

 

大2くらいに別れる手前に言われたセリフである。

 

「じゃあ普通ってなに?」

っていったところ言葉に詰まりながらも言われたのが

 

「普通のふるまいと会話をすること」

 

であった。 べつに自分は、ご飯中にウンコの話をしてるわけでもないし、何でそんなことを言うのだろうと思った。

いままで普通ということについて深く考えた事がなく、ポケモンで言ったらノーマルタイプということしか思いつかなかった。

 

確かに流行に全くついていけないし。大人数もそんな好きじゃないし。趣味と言ったらめちゃマイナーなYouTuberの動画を見ることくらいだし はっきり言って話も上手くないので会話に花も咲かせられない。

 

共通の趣味からお互いと仲良くなる事が滅多にないのだ。

 

むしろそれが苦手なのだ。

 

僕の友人といえば、全員変わり者が多い

変人である。 しかしただの馬鹿ではなくサシになった時や緊急時には対話できる能力がちゃんと備わっている。

 

そのような友達にここ4年間でたくさん出会う事ができたことにも感謝している。

ゼミのみんなやバイト先やネット繋がりなど様々。

 

この友人達は、僕の発言に同調などすることも無くイエスマンになることもない。

 

しかしその愛は厳しいながらも誠である。

 

馴れ合いという物は一緒にいる時間が長くてもいつか必ず崩壊するのである。

確立した個性が成り立つことによって人とのつながりができるのであると思う。

 

わかりやすく国家のように例えるなら自分の国をしっかり確立させて他の国と「あ、それいいねぇ うちには無いので貿易しましょうよ」とのやりとりのような物である。 

 

決して、「なんか俺らの国似てるから併合しようぜ」 と言った関係では無いのである。

 

このような潔い距離感が保てるからこそ他人との関わりが大事なんじゃないでしょうかねぇ、、、 私はそう言いたいですけどね。

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ただ、自分の悪いところは、考えを押し付けるところがある部分であり。柔軟になって

「そういう考えもあるのか」と考えられない部分であるともおもう。 周りの友人はこのような自分を受け入れてくれるにもかかわらず、そこができてないのは、嘆かわしいところである。

 

自分としてもまだまだ成長しなきゃだめなんだなぁ。。。

 

 

 

〜自分ヘの送辞〜

 

単位ギリギリで卒業おめでとう。

そしてお疲れ様でした。大学生活とても濃かったね。 色んな人や色んなバイトまた、沢山の国の文化に触れたり。綺麗なものも汚いものも嬉しいことも悲しいこともあったね。勉強全然できなかったくせに本気で恋だけはしてたね。

自分のことばかりじゃ無く他人の痛みや苦しみもまた他人の喜びも祝える素晴らしい人間になってね。 大学に入って及川たちに出会えてよかったね。青葉でもロフトでもいい友達に出会えたね。すばらしい友達をこれからも大事にしてね。 無職になっても地元の友達は、仲良くしてくれると思うよ。

 

これからもお父さんやお母さんを大事にして

いきようね!!

 

卒業おめでとうございました。

鵜飼 亮より

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〜Ending 〜

 

sympathy for the devil

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Creedence Clearwater Revival Fortunate Son

 

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Some folks are born, made to wave the flag
Ooo, their red, white and blue
And when the band plays "Hail to the Chief"
Ooo, they point the cannon at you, Lord

It ain't me, it ain't me, I ain't no senator's son, son *

It ain't me, it ain't me, I ain't no fortunate one, no

Some folks are born, silver spoon in hand
Lord, don't they help themselves, y'all
But when the taxman comes to the door
Lord, the house looks like a rummage sale, yeah

 

It ain't me, it ain't me, I ain't no millionaire's son, no, no
It ain't me, it ain't me, I ain't no fortunate one, no

Yeah, yeah
Some folks inherit star spangled eyes
Ooh, they send you down to war, Lord
And when you ask 'em, "How much should we give?"
Ooh, they only answer "More! More! More!", y'all

It ain't me, it ain't me, I ain't no military son, son
It ain't me, it ain't me, I ain't no fortunate one, one
It ain't me, it ain't me, I ain't no fortunate one, no, no, no
It ain't me, it ain't me, I ain't no fortunate son, no, no, no

 

(和訳)

この世の中には生まれつき
愛国心をかき立てて
白と赤と青とで飾った
国旗に自然に振り回す
そんなヤツらがいるんだよ
そういうヤツらはバンドから
「大統領万歳」が聞こえてくると
その大砲を
お前の方に向けてくる

この俺には
上院議員の親はいない
俺はそんなヤツじゃない
そんな恵まれたヤツじゃない

富と幸せを約束する
銀のスプーンを手に持って
生まれてくるヤツもいる
なんだよ,あいつらは
辛い目には遭わないのかよ?
なのに税金の話になって
査察が家まで来てみると
破産して
家財一切売り払わなきゃ
やってけませんて顔してやがる

この俺には
億万長者の親はいない
俺はそんなヤツじゃない
そんな恵まれたヤツじゃない

ああそうだよ
親の無邪気な愛国心
そのまま受け継ぐヤツがいて
そいつらが
お前を戦地に送るんだ
「どこまでやればいいんだよ?」って
お前がそう尋ねてみても
ヤツらの答えは決まってる
「もっともっと,まだまだだ。それじゃ全然足りないね」

この俺には
軍のお偉い親はいない
俺はそんなヤツじゃない
そんな恵まれたヤツじゃない
運の悪いヤツなんだ

Sympathy For The Devil 「悪魔を憐れむ歌」1968 Rolling Stone Jagger/Richards

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Sympathy For The Devil(悪魔を憐む歌)

 

 


Please allow me to introduce myself
I'm a man of wealth and taste
I've been around for a long, long year
Stole many a man's soul and faith
自己紹介させてください。
私には財産があり審美眼があります。
私は何年も何年もこの世界にいて
多くの方から魂と信仰を盗みとってまいりました。

 

And I was 'round when Jesus Christ
Had his moment of doubt and pain
Made damn sure that Pilate
Washed his hands and sealed his fate
エス·キリストが十字架の上で
「神よ、なぜ私を見捨てたのか」と叫んだ時にも
私はそのそばにおりました。
エスの裁判官になったピラトが
「自分には関係ない」とその手をぬぐって
彼の運命を決定づけるように持って行くべく
万端手を回していたのは私でありました。

 

Pleased to meet you
Hope you guess my name
But what's puzzling you
Is the nature of my game
お会いできて光栄です。
私の名前がわかりますかな。
とはいえあなたが頭を悩ませているのは
私のゲームがいったい
どういうゲームなのかという
そのことについてなのでしょうな。

 

I stuck around St. Petersburg
When I saw it was a time for a change
Killed the Tsar and his ministers
Anastasia screamed in vain
サンクトペテルブルクにも
張りついておりましたよ。
あれは革命の時代でした。
皇帝と大臣たちを殺したのは私ですよ。
皇女アナスタシアは
無意味に泣き叫んでおりましたな。

 

I rode a tank
Held a general's rank
When the blitzkrieg raged
And the bodies stank
戦車にも乗っておりました。
大将だけが乗っていいやつです。
電撃戦が始まった時のこと。
人々の死体が悪臭を放っておりました。

 

Pleased to meet you
Hope you guess my name, oh yeah
Ah, what's puzzling you
Is the nature of my game, oh yeah
お会いできて光栄です。
私の名前がわかりますかな。
とはいえあなたが頭を悩ませているのは
私のゲームがいったい
どういうゲームなのかという
そのことについてなのでしょうな。

 

I watched with glee
While your kings and queens
Fought for ten decades
For the gods they made
歓喜に打ち震えて見ておりましたよ。
あなたがたの王たちと女王たちが
100年間も争い合う姿を。
自分たちのこしらえた神のためにね。

 

I shouted out,
"Who killed the Kennedys?"
When after all
It was you and me
私は叫びましたよ。
ケネディ兄弟を殺したのは誰なんだ?」
結局のところそれは
あなたと私だったわけですけどね。

 

Let me please introduce myself
I'm a man of wealth and taste
And I laid traps for troubadours
Who get killed before they reached Bombay
自己紹介します。
私は財産があり審美眼を持つ者です。
吟遊詩人たちに罠を仕掛け
ボンベイの港に着く前に
殺されるように仕向けたのも私ですよ。

 

Pleased to meet you
Hope you guessed my name, oh yeah
But what's puzzling you
Is the nature of my game, oh yeah, get down, baby
お会いできて光栄です。
私の名前がわかりますかな。
とはいえあなたが頭を悩ませているのは
私のゲームがいったい
どういうゲームなのかという
そのことについてなのでしょうな。
まあ
楽しくやろうじゃないか。
ベイビー。

 

Pleased to meet you
Hope you guessed my name, oh yeah
But what's confusing you
Is just the nature of my game
お会いできて光栄です。
私の名前がわかりますかな。
とはいえあなたが頭を悩ませているのは
私のゲームがいったい
どういうゲームなのかという
そのことについてなのでしょうな。

 

Just as every cop is a criminal
And all the sinners saints
As heads is tails
Just call me Lucifer
あらゆる警官が犯罪者であるように
あらゆる罪人が聖人であるように
あらゆる物事に裏と表があるように
私のことはこう呼んでください。
ルシファーと。

 

Cause I'm in need of some restraint
So if you meet me
Have some courtesy
Have some sympathy, and some taste
と言いますのも私は現在
ちょっとした自制を必要としておりましてな。
ですからあなたも私に対しては
丁重に接して頂きたい。
私に対する賛意と
センスのいい趣味とを
忘れないで頂きたい。

 

Use all your well-learned politesse
Or I'll lay your soul to waste, um yeah
Pleased to meet you
Hope you guessed my name, um yeah
あなたが身につけてきた
立派な礼儀作法のすべてを尽くして頂きたい。
さもなくば私はあなたの魂を
悪い方へ持って行くことになりましょうな。
ふむ。
お会いできて光栄です。
私の名前はもうお分かりでしょうな。

 

But what's puzzling you
Is the nature of my game, um mean it, get down
Woo, who
Oh yeah, get on down
とはいえあなたが頭を悩ませているのは
私のゲームがいったい
どういうゲームなのかという
そのことについてなのでしょうな。
ふふふ覚えておけ。
楽しくやろうじゃないか。

 

Oh yeah
Oh yeah!
Tell me baby, what's my name
Tell me honey, can ya guess my name
さてさてベイビー。
おれの名前を当ててくれよ。
教えてくれよハニー。
おれの名前がわかるかい?

 

Tell me baby, what's my name
I tell you one time, you're to blame
Ooo, who
Ooo, who
言ってくれよベイビー。
おれの名前は何だっけ?
いちど教えてあるよな。
悪いのはお前だぜ。

 

Ooo, who
Ooo, who, who
Ooo, who, who
Ooo, who, who
誰?誰?
誰なんだ?
誰なんだ誰なんだ誰なんだ?

 

Ooo, who, who
Oh, yeah
What's my name
Tell me, baby, what's my name

Tell me, sweetie, what's my name
Ooo, who, who
Ooo, who, who
Ooo, who, who

Ooo, who, who
Ooo, who, who
Ooo, who, who
Ooo, who, who

Oh, yeah

 

 

 

 

Nagiさんから引用

気を付けて、、(フランス)

 

パリ市内と市街の線引がかなりややこしいパリの交通ですがレールを利用するときは注意してください、、、、

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ひったくりやスリは、もちろんのことです(日本語でアナウンスが流れる)

 

まぁ 注意してれば余裕ですが

 

区間などによってさまざまな決まりがあるんです。

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パリ市内からちょい外れたヴァンセンヌで降りたときに急に鉄道警備員から

 

wait!!!

 

とかなりブチギレた様子で声をかけられました。

 

 

 

状況は、さっぱりわからなかったけど

「あ、俺なんかしたんだな」ってのは表情で、すぐ察して、切符を見せると🎫

 

「35ユーロ」と言われて最初なんのことかわかりませんでした。

 

こいつもしかしてボッタクリのやつか?って思ったが、ちゃんと作業員のバッジもあるし、、、

 

 

答えは、パリ市内でしか使えない切符をパリ市街の駅で降りようとしたかららしいです。

 

知らなかったじゃすまされないらしく観光客とかからもきっちり罰金はもらう感じらしく自分としては

 

「この駅じゃ降りれないからパリ市内の駅まで戻って降りてね」でいいだろべつにって感じでした。

 

まぁ、日本で例えると多摩都市モノレール1日乗車券で中央線に乗って新宿まで来てしまったというやばい感じなんだけど笑

 

パリだけに限らずヨーロッパは、切符の違いが分かりにくい!

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これは、バスなんだけど地下鉄もこんな感じだし区別がつかないんですよね、、、、

 

日本円にして約 4500円、、、

 

ゲームボーイソフト

ポケットモンスター ルビー サファイアの値段と同じじゃねぇかって思いました。

 

 

ホストファミリーの人にこんなことがあったって話すとオーマイガーみたいな感じで20分くらい説明してくれてめちゃ親切だった、、、☺️

 

 

ちなみに払いたくないよ!的に揉めると50ユーロまで罰金が上がるらしいです(公式ホームページにマジで書いてある)

 

パリでは、ご注意を、、、、

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🐸おまけ🐸

バスティーユルーブル駅など歴史深いホームは、かなり凝った作りがしてあって楽しいです🤭

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ただ、北パリの方は急に電車の中の雰囲気が変わり 移民の人が多くなります。

 

様々な国のメトロに乗りましたが、NYのハーレムやブロンクス行きと同じくらいピリピリしてました。

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サンドニは、マリーアントワネットの墓や教会がありますが、治安はクソ悪いので長く時間を潰すのには、おすすめしません。

 

(目の前で店のガラスがわれました)

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雑貨屋などアンティークショップが立ち並んでいたので、クリニャンクールなどちょっと外れたとこだったらいいかもしれません。

 

帰りの電車で4つがけの席に3人いかついお兄さんが来てビビりましたがカタコトのフランス語で会話したり途中で女性が連れた犬が乱入してきたり楽しかったです。

🐶

 

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ほんじゃ Ciao!!

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪までヒッチハイクした話 後編

 

 

清水のホテルを手配してくれたのでそこに泊まり2日目に突入する。

 

朝食はバイキング

 

ビジネスホテルのバイキングってすごく好き

 

「今日も頑張ってください!」

 

って感じが凄くする。 わかる人いるかな

 

あと野菜ジュースもあるし。

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朝9時にインターチェンジの前で開始する。

 

とりあえずとなりの浜松か思い切って名古屋まで行ってしまいたい。

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その途中でロシア人のヒッチハイクしているカップルに出会った。

 

彼らは京都に向かうらしい。

 

昨年僕もモスクワにいたのでたわいもない話をしながら車を待った。

 

全然止まらない、、、、、

 

そこに突然トラックが止まり窓が開いた

 

「名古屋に向かうなら反対車線だよ! こっちは違うよ!」

 

正反対の場所にいたのである そりゃ止まらないわ、、、 こうも親切に教えてくれることがよくあった。

 

「ごめんね乗せてあげられなくて」

 

その言葉でもう十分だった、、、、、

 

 

とりあえずインターチェンジ入り口のコンビニで待機することにした。  その横にはあの さわやかハンバーグの店があった。

 

いつか行ってみたいと思ってたけど、こんな形で初対面すると思わなかった。

 

流石に1人で入るのはグロすぎるので先を急ぐ。

 

 

インターチェンジの手前のコンビニでしばらくボードを掲げていると仕事中のサラリーマンの方が話しかけてきてくれた。

 

浜松まで仕事で行くからついでに乗せて行ってあげるねと言ってくれたのでお言葉に甘えて浜松へ

 

 

浜松のパーキングエリアで降ろしてもらってお礼を言って別れた

 

その直後 仕事の休憩中にコーヒーを飲んでる2人組の会社員の方に

 

ヒッチハイク?? 大阪まで行くの??」

「珍しいね 名古屋まで今から仕事で行くから途中のパーキングエリアまでなら乗せて行ってあげるよ!」

 

こうしてすぐに車に乗せてもらい名古屋まで出発した

 

 

愛知県に行くのは初めてだった。

 

このような形で行くことになるとは、、、、

 

しばらくして僕は名古屋市内から少し離れた

守山パーキングエリアで降ろしてもらった。

 

そこには車が20台くらいしか停まれない狭いPAだった  

 

ここが地獄の始まりになることを鵜飼はまだ知らなかった、、、、

 

そこでは大学生2人組が熊本に帰るとのことでヒッチハイクをしていた。

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彼らは、ここで2時間近く待ってるらしく全然捕まらないと言っていた。

 

話し始めて20分くらいしただろうか、彼らの前に車が止まり 2人とも大喜びしていた。

 

僕は2人にお別れをし 指を交差させて幸運を祈るのサインを送る🤞

 

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さて自分も、関西に向けてひと頑張りしようとした途端から悪夢が始まったのである。

 

 

日没とともに車が減っていくのである。。。

 

やべぇよ やべぇよ

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トラックしかいねぇ!やべぇ

※トラックは、基本会社の人間以外乗せれないことになっているので100パー乗せてくれない

 

 

まだ20時だぞ なんでこんなに車がこねぇんだ

 

 

しかもクソ寒い❄️

 

 

それに追い打ちをかけるように雨が降り始める。

 

 

万一の確率にかけてトラックに向けてボードを振るが誰も見向きしない。

 

トイレ休憩のために出てきた運ちゃんは、こちらを一瞥するが

 

小声で「無理に決まってんだろ、、」

 

的なことを呟いていた。

 

 

だめだ! 自分は乗せてもらう立場でありこんなど金髪乗せてくれるだけで有難い身分なんだ腹を立ててはいけない!!!

 

乗せてくれる人のために顔が見えるようボードを持ち 笑顔を作ること。   

 

なかなか止まらない時これが一番難しい、、、

 

乗せてもらうためにいい印象を持たせなければならない

 

少しでも気をぬくとガチで真顔になってる自分がいた。

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この際関西なんていいなら ここ(守山)よりもマシな隣のパーキングエリアでもいいから連れ出してくれ、、、、

 

こんなことを思いながら深夜になる。

 

 

もう名古屋市内まで歩いて行ってしまおうか、、そして新幹線で帰ろうかな、、、、

 

パーキングエリアの周りをウロウロしたり

近くのトンネルの近くをさんぽしたり。。。

 

 

携帯いじって時間潰せばいいじゃんと思うかもしれないが。  ボードを掲げながら携帯いじってるやつなんてそんな受け身体制だと態度悪く見え印象が悪い、、   いつ誰かが乗せてくれるかわからないから気を張っていたのだ。

 

 

そんな中で、トイレ休憩から帰ってきた男性に

「全く逆の方向行くから乗せてあげられないんだ、、、 ごめんね 頑張ってね」と声をかけられた

 

 

頑張ってと言う言葉がお吸い物のように染みた

 

顔が熱くなった

 

 

ただもう今日は、確実に捕まらないと思い雨をしのぎながら野宿を決意する。

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カマキリとコオロギが沢山いる中で寝苦しいながらも寝ることにする。

 

しかし20分に一度目が覚める。

 

起きては時計を確認し まだ朝はこないのかと躍起になっていた。

 

こんなに朝が待ち遠しいとはおもわなかった、、、

 

〜朝4時頃〜

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だんだん夜が明けてきた

 

地獄も終わりが見えてきた。 

 

ファストフードの自販機で台湾丼をたべた

 

クッソ美味かった、、、、、、、

 

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1台 2台と車も来るようになり ヒッチハイクを再開することにした

 

しかし車は止まらない

 

 

朝9時になり完全に太陽が上がる☀️

 

このまま12時まで止まらなかったらもう新幹線で帰ろう、、、、、

 

そう決意した。

 

守山でヒッチハイクを始めて16時間ほど経過していた、、、、、、

 

 

そんな地獄もついに終わりの時が来る

 

老夫婦の方が車で手招きしていた

 

最初なんだかわからなかったが猛ダッシュで車に向かった🚗

 

暑いでしょ?? 大変だと思って、、、

乗りなさい 養老(岐阜)まで乗せて行っちゃる

 

 

僕はものすごく感激し この上ない嬉しさと莫大な安心が混ざった気持ちになった。

 

ガチで仏に見えた。

 

 

ついに守山から抜け出せる、、、、

PAを出る時とても清々しかった、、、、

 

 

養老SAは、人も車も多いと聞き 大阪までも100キロ程度なので今日の夜には大阪入りできるのではないかと期待した。

 

養老についた

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周りの人の多さに感激している中 バイクのカップルも手を振ってくれていた

 

人がとても暖かった、、、、

 

そうしているうちにとてもナウい(死語)おっちゃんが手を振りながら歩いてきた

 

どこいくのー??大坂に今から帰るよー!!乗るか???

 

え!? 大坂!!?? 最終目的地の!?

 

その瞬間バイクのカップルや周りにいた人たちが拍手していた

 

 

僕は感動のあまり周りにありがとうございますとか色々言って回っていた

 

そしてまたびっくりしたのが

 

あの車だよと言って案内された車がレクサスのスポーツタイプの白いやつだったことである

 

もう色々なことで驚きがあり

フィナーレを飾るにふさわしい車ですねとか色々言っていた

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コーヒーがキンキンに冷えてる
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全国のサーキットなど周ったりゴルフをしてるらしくて かなり体力もあるしファンキーなおっちゃんだった

 

中京都を通る時など あれが嵐山だよと教えてくれた。

 

ついに関西についたんだ、、、

 

 

そんなことで胸が一いっぱいになった。

 

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大坂までもうすこし!!

こんな早く着けるとはおもわなかった。

 

 

そしてついにヒッチハイクは、終わりを迎える

 

大坂のビル群がだんだん見えてきた

久々の都会で大興奮する🏙

 

市内へ到着し荷物を降ろしてもらった。

 

おっちゃんに別れを告げた後

人混みや若い女の子が行き交う中 バックパックを背負ったボードを持ちぽつんと立ち尽くしていた。

 

まるで終戦を知らずに戦後20年してから帰ってきた帰還兵のようだった。

 

周りの視線が刺さる

 

しかしもう恥じらいというものは全くない

やり遂げたという達成感が溢れに溢れて一人で目を輝かせていた。

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こうして東京〜大坂のヒッチハイクをしてきた中で、沢山の人の話を聞けたし 色々な考えがあることや、人間まだまだ捨てたもんじゃないことなど感じた。

 

僕を乗せてくれた人は、皆個性的で、夢を応援してあげたいという考えを持っている人だったし、中には、僕もそういうことしてみたかったな と言ってくれる人もいた。

 

ヒッチハイクを通して一番素晴らしいのは、乗せてくれた人である。

 

こんな自分を不審がらずに乗せてくれる人が一番素晴らしい。

 

かりに自分が逃亡犯だったらどうしようという不安の中わざわざ乗せていただいて(仕事中だったり)くれたのだ。

 

 

ゴールできたことだけじゃなくて、ゴールまでの過程を最大限に楽しむことがヒッチハイクであるし、なんか人生にも似ている気がするなと感じました。   (23年しか生きてないけど)

 

 

そんな気がする、、、  はい

 

 

金はないけど時間がある大学生だからできることだからできたことだと思う。

 

金を使わない遊びも金を使う遊びも知ることが大事だなって思いました。

 

 

大坂まで乗せてくれたみなさんありがとうございました。  

 

※清水のお兄さんには、到着したことをちゃんと伝えました。

 

 

 

今度は、チャリで大坂まで行ってみようかな

 

 

ほんじゃ  ばいびっ!!

 

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屋台でコロッケ買ったらコーラをおまけでくれました。

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https://youtu.be/VoGh3oJa7Fc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪までヒッチハイクした話 前編

 

こんにちは🌞

 

この夏ヴィーガンレストランに行きたかった鵜飼です。  

 

 

30個くらい夏にこれをやるって決めたことの中から3つしか達成できてなくて。

 

行動力にはたいそうな自身があるけど計画性がやっぱり無いなって改めて思いました。

 

この言い回しは、自己紹介でかなり使えるので行動力に自身がある方使ってみてね。🐥

 

 

 

 

30個のうちに3つだけ達成できたと言いましたが。 そのうちの1つがヒッチハイクです。

 

 

ヒッチハイクってみんな知ってますよね??

国道とかで一般のクルマに乗せてもらって目的地まで行くアレ。

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自分は映画のバグダッドカフェとかルート66に感化されたのでいつかしてみたいと思ってたんだけど。 

 

「いつかしたい」

 

でこのままじゃ終わるって思ったのが、夏休み終わりかかりの9月前半

 

大学のうちだし行くしかない、、、、

 

「俺来週からヒッチハイクいくわ」

 

思い立ったら吉日、すぐに全国高速道路マップとスケッチブック マジックペンを買いにいった

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やはり初心なので目的地は大好きな大阪にしようと決めた。

 

何日かかるかわからないからバイトの友達に帰れなくなったら代わりに入ってもらうよう連絡しバックパックと共に家を出発した。

 

夜の海老名サービスエリアからスタートした

 

まずは、静岡に向かう

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サービスエリアの端っこ 出口の方に待ち構えて

ライトを控えめに振りながら車に向けて会釈をする。

 

いざ始めてみると

 

何してんだろ俺、、、 コジキかな??

 

そんな考えが頭をよぎる

 

 

しかし元々自分は目立つ事に恥じらいがないので、スケッチブックをさらに振りかざしアピールをした。

 

どの車も無視はしていない

多くの車が速度を落として、このストレンジャーを見ていた。

 

開始から30分ほどだった時に一台の車が引き返してきた。

 

 

「お兄ちゃん清水まで行くんだけど乗ってく??」

 

うぉ!! とまってくれた!!

 

俺「是非!!」

 

そういうと助手席をかたしてくれて

第1号の車に乗り込んだ。

 

迎えてくれたのは家族連れのいかついお兄さんだった。   後部座席には、奥さんとお子さん(熟睡)がいらっしゃった。

 

休みを取ってディズニーランドに来ていたところでちょうど静岡に帰るとこだったらしい。

 

家族サービスでヘトヘトになってる中こんなわけわからん金髪のヒッチハイカーを乗せてくれたことに大感謝だった。

 

ヒッチハイクをしたきっかけや今勉強してることや趣味や生い立ちなんかをたくさん話した。

 

「ご飯とか泊まるばしょとかどうするの??」

 

俺「5000円くらいあるのでまぁご飯は何とか食ったり食わなかったり、、、 あとは基本野宿の予定ですね、、、」

 

「エッハァァ!!(笑い)やばいだろ!!ちょっと待ってポテトとお肉とビールとお菓子あげるから」

 

俺「え!!! いいの???」

 

「あと途中で飲み物も買うわ、こんな暑い中でやってたらやばいでしょ?」

 

人間の鑑かな??  

 

そして好きなの選びなよって3本くらい水やお茶を買ってもらった

 

しかしお兄さんはまだコーヒーやジュースを買い続けていた。

 

 

お兄さんの分結構買うんだな、、、、

 

そう思っていたら はい!これも!! って合計7本くらい差し出してきた

 

え!! 俺の分なのこれ!!?

 

すべて自分のために買ってくれていたのだった。ほんとうにありがたい、、、、

しかしこれも序の口だったのである。

 

 

「明日もし17時までに車止まらなかったら仕事おわりに向かえにいって 家で嫁がご飯とお風呂用意してくれるからそのあと浜松まで送ってあげるよ。だからもしなんかあったら電話してな!」

 

 

そういうと清水のインターチェンジを下って

急にビジネスホテルに停車した。 

お兄さんは奥さんに

「ちょっと待っててな確認してくるわ」といって車をでてホテルのフロントへ入っていった

 

「ん??どうしたのかな」

 

お兄さん「部屋空いてるって! 手続きしてやるから来な!!」

 

状況が飲み込めないままフロントに入る俺

 

お兄さん「この子泊めてあげてください払うんで、あと朝食もつけてあげてください」

 

!!!!!??????

 

「今日はここに泊まりな!! そんでこれ!!夜ご飯代ね!!嫁には内緒な  目の前にすき家あるから食いな!」

 

涙が出た

 

人の暖かさでほんとうに涙が出た

 

※フロントの人とまどってたすみませんでした。

 

何回もありがとうと言った。

 

見ず知らずの僕のためにここまで親切にしてくれて、色々な話も聞いてくれて、、、、

 

見た感じ全身墨のゴリゴリのお兄さんなんだけどほんとうに人って見た目によらない

 

他人が頑張ってることに惜しみなくお金を使える人間になりたいって思った。

 

放心状態で部屋に入りあまりの感動でおばあちゃんとかに電話をかけまくった。

 

もちろんお兄さんにもお礼の電話をした。

 

「これも縁だからね!!がんばってね!!

大阪着いたら教えてくれ!」 そう言ってくれた。

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人の温かみに触れたことやとりあえず静岡までこれたんだなぁって感じで 大浴場のお風呂に入る。

 

お湯の名前が「旅人の湯」だったこともあり

俺はいまたびの途中なんだなぁ、、ってしみじみ浸りながら。 明日のために就寝についたのだった。

 

 

これが人生初のヒッチハイクの第一歩である。

(第一歩がでかすぎる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソみたいな最終面接だった話

すっかり夏の兆しが見えてきましたね。

 

中学の時から人一倍汗をかく、飯を食ってても汗が出る、友達に心配かけるくらい滝のように汗が出るのが一つの特技だと思っていましたが、大3でようやく多汗症だということに気づきました。

 

今度ガチで病院行こうと思います。

 

 

 

 

今回は、本当に愚痴です。それも就活の話です。

 

 

ある旅行会社の面接でクッソみたいな体験した話です。

 

 

説明会に参加し あ、ここすきって思って

僕は1.2.3次面接と進みました。

 

3次までは、顔なじみの人事の方3人と面接でした。

 

 

 

 

そして最終面接です。

 

今までの面接では見かけなかなったいかにも固そうな the 圧迫面接といった感じの役員3人が面接官でした

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鵜飼「よろしくお願いします」

うっわなんだこの空気、、、

 

 

 

この最終面接の役員がまぁひどいことひどいこと 

 

 

まず靴下だるだるの時点で「あ、この役員やる気がねぇな」と感じました。

 

そもそも説明会やサイト見ただけで細かい事業内容もわからないしコンプライアンスなどどこまで徹底しているのかわからない 

 

 

 

ジョブローテーション(1つのことだけじゃなくて数年おきに他の事業の移動できる制度)があることを念頭に置き就活の軸や十年後の自分像は細かく定めることが難しい。

 

 

僕が述べたこと3つ

 

その1

自身が発展途上国にいくためにビザ申請の困難さを学んだ経験からVISAソリューション事業に携われること。

 

 

その2

また一人で行ったキューバでの民家に実際生活して介入したことから感じたこと。 自国との対比や風土の理解

 

その3

コミュニケーションを生かしてBtoBならではの素材提供からグローバルに発展した事業に介入していきたいこと

 

 

 

 

 

いかにも俺が言わなそうなこと3つですが

行きたい会社であったため 会社研究重ね 自己分析も兼ねて放った渾身の3本の槍でした

 

 

 

 

その3つを受けてこの役員が放った言葉に鵜飼の涙が止まらない

 

 

 

役員

「君、キューバが好きみたいだけどそこで仕事したいとは限らないよぉ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

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鵜飼「はぁ??????」(何言ってんだこいつ)

 

 

 

いやいや、一言もそんなこと言ってねーし

 

まずあの3つに対してなにこのクソみたいな返答は、、、、、

 

 

 

 

鵜飼「それはもちろん承知しています、1つの国に対してではなく広い範囲でのビジネスで捉えてます」

 

 

いわせんなこんなこと

事業介入についての横槍とかいれねぇのか

 

 

 

そしてこの話題のサビに入りたいと思います。

 

 

 

役員「君バックパッカーだったんだよね?」

(履歴書を見ながら)

 

 

鵜飼「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

役員「バックパッカーというのは単独行動ですが、日本に友達はいらっしゃるんですか?」

 

 

 

 

 

役員全員「ガハハハハ笑笑」

 

 

 

 

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はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??? 

 

なに言ってんだこのクソジジイ???????

 

 

いい加減にしろよ てめぇ 心外にも程があんだろうが、まず全世界のバックパッカー敵に回したし てめぇ旅行会社という世界規模で仕事をする奴らがよくそんな寝ぼけた事言えんな???

 

所詮バブルで採用された安泰野郎のくせに年ばっかとってイキってんじゃねぇぞアホンダラ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

とは もちろん言えず

 

 

鵜飼「いえいえ〜 休日になったらまた学業とは切り離してオンオフはしっかり切り替えて、サイクリングなど友人としております笑」

 

 

 

 

こんな恥ずかしいこと言わせんじゃねぇよ!!まずここで友達いませんとか死んでも言えるわけねぇだろ。

 

 

 

 

 

旅行業の役員が最終面接でそんな幼稚な発言することと バックパッカーなど個人で夢を追い続ける人に対して失礼すぎじゃない??

 

なんかそういう人たちを下に見るというか侮蔑した態度?? 

 

 

ストレス耐性とか見てるんだろうなと思ったけど 普通に言葉選べよ、、、

 

本当に日本の就活制度ってクソだなって感じさせられますね。

 

 

 

新卒じゃないと不利だぞ!という割には

新卒で求められるものが多すぎだし 専門学校とか行ってないとなかなか取得できない資格とか必要だったりするし。

 

 

自分的には新卒優遇制度なんてなくなればいいとのになぁ、、、って思う

 

 

 

さらに 協調性と同調性の意味を履き違えてるし、なんでこんなに気持ち悪いの???

 

 

ああいうクソみたいなやつが面接するとか極めて不快だよね。

 

 

 

なんかいも面接して最後がこれとかほんと時間の無駄だったわ

 

 

 

 

ほんとうに頭が悪いというかなんというか。

演技でバカ演じてるなら賞者だけど本気でこれならマジで頭大丈夫か?

 

 

 

 

 

 

6月になっても俺の戦いはまだまだ難を極めそうだと感じました、、、

 

 

 

ちなみに

 

好きなことで生きていく

 

を掲げるuuumに3回応募して 3回とも落とされてます

 

 

 

 

好きなことはしばらくさせてもらえそうにないですね。

 

 

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ばいびっ!!